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うつ病nanの闘病日記!その41 [うつ病]

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どーも。

nanです。

本日の闘病日記。

本日は7時頃起こされました。

昨日、姪っ子がウチで寝てしまい、

ウチに泊った為です。

朝から騒がしく起こされ、

気分は最悪でした。

当然、寝起きも最悪…。

で、部屋から姪っ子を追い出して、

二度寝しました。

二度寝なんか出来ないなぁ

と思っていたのですが、

熟睡とまではいかなかったですが、

浅い眠りに入ることは出来ました。

それで、9時過ぎまで寝ていました。

熟睡感は本日もありました。

しかし、朝他人に起こされるとダメですね。

だから、nanは姪っ子が迷惑なんです。

本当にうるさくて気分がどんどん不安定になる。

朝、起こされたことを思うと、

今でも気分が悪く、イライラします。

前もブログに書きましたが、

nanは一日の過ごし方を邪魔されると

激怒します。

この怒りの感情は誰に対しても起ります。

それが例え姪っ子だろうと。

nanも他人に迷惑をかけていると

自覚していますが、

他人にあからさまに迷惑かけられると

精神的に耐えられません。

その時の感情によるのですが、

ひどく怒ったり、ひどく悲しんだり、

自分でも制御出来ません。

いずれは治さなくてはなりませんが、

今は自分の感情に素直に生きないと

とても毎日を過ごしていけません。

ギリギリのところで踏みとどまって

いるので…。

今日も朝起きて、いつもの日課をこなし

認知療法。

内容は

「不安を不安と思わない」

というものでした。

私達うつ病患者は不安をかなり抱えています。

で、どのような悪循環を行っているかと言うと

不安を感じる。

こんなこと不安に思うなんてダメだ。

不安を消そうとする。

でも、消せない。

また落ち込む。

この様なスパイラルです。

しかし、よく考えてみると

不安とは誰もが持っているのです。

私たちが特別持っているものでは

ありません。

生きていく中で不安を持たない

なんてことはあり得ないのです。

健常者だろうと

うつ病患者だろうと

不安は絶対存在するものなのです。

なので、考え方を変える必要があります。

自分達が特別に苦しい思いをしている

訳ではなく、

誰もが苦しんでいるのです。

ただ、健常者がそれほど苦しまないのは

不安を不安として受け入れているからです。

不安はダメなものだ!

今すぐ排除しなければ!

と強く思わないからです。

不安は当たり前!

と思う思考を頭の中で理解することが

不安を不安と感じないコツなのです。

思考は以下の様なものです。

不安を感じる。

不安があるなと認める。

それ以上考えない。

と、とてもシンプルなのです。

不安は不安を生みます。

出てきてしまった不安は

それとして受け入れるのです。

で、

「不安に感じるよね。それは普通のことだ」

と言い聞かせるのです。

本当に不安というのは当たり前のこと

なのです。

余裕があれば、不安を観察してみることを

オススメします。

この不安の感情は何なんだろうと?

不安の感情はどんな形か?

どんな色か?

大きさはどれくらいか?

今、その感情はどこにあるのか?

頭の中か?

心の中か?

触ったらどんな感じか?

熱いのか?

冷たいのか?

トゲトゲしてる場合もあるでしょう。

それをただひたすら観察するのです。

消そうと思わなくてイイのです。

本当にただ観察するだけでOKです。

空を流れる雲を眺めるように。

これだけで感情は落ち着くのです。

nanは実際落ち着きました。

何度も同じことを書きますが、

この世で一番大切なものは

感情です。

自分の感情が一番大切なのです。

その感情が不安に包まれた時は

それを受け入れる。

感情を観察する。

ひたすら行う。

落ち着くまで待つ。

落ち着いたら、その時初めて

次の行動を行えば良いのです。

感情は消せません。

感情は絶対的なものなのです。

なので、不安を悪いものとして

認識するのを止めて、

不安はあっても良いもの!

誰しもが抱えるもの!

不安はあって当然と認識するべきなのです。

この病気にかかる前だって

不安は感じていたはずです。

それも腐るほど。

人生に不安はつきもの。

むしろ不安を感じなければ

人は生きていけない程

ある意味大切なものなのです。

いきなり不安を受け入れろ!

というのは難しいことだと思いますが、

頭の片隅に、

不安はあって良いもの。

誰もが抱えるもの。

と置いておけば、

不安が不安を生む負のスパイラルから

脱出することが出来ると思います。

今日は不安についてブログを書いてみました。

nan自身も助けられた考え方なので、

少し役立つ情報でした。

いきなり思考を変えることは難しいので、

本当にちょっとだけ頭に置いておいて

ください。

もしかしたら今より少し楽になれるかもしれません。

と、ここまで書いてきたところで

本日は筆を置きたいと思います。

長文お読みいただき、ありがとうございました。

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