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うつ病nanの闘病日記!その39 [うつ病]

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どーも。

nanです。

本日の闘病日記。

本日は8時半頃起きました。

やはり8時前には目覚めていたのですが、

ベットでゴロゴロしてしまいました。

最近、ベットでのゴロゴロが不快です。

目覚めてすぐには起き上がれないので

仕方がないのですが、

起きた瞬間から起き上がるまでが

ものすごく調子が悪い。

パッと目覚めたことがない。

いつも夢うつつから徐々に現実に

引き戻される感じがして嫌です。

寝ている時間しか安息の時間がないので、

少しでも長く寝ていたい。

毎日、そんなことを思って朝を迎えます。

朝はほぼ100%の確率で調子が悪い。

寝る前に飲んでる睡眠薬と精神安定剤は

本当に効いているのか?

と毎朝思います。

まぁ、熟睡感はあるので、

睡眠薬は効いてるのでしょうが、

安定剤はどうも効いてる感じがしません。

でも、これ以上薬増やせないし…。

悩みどころです。

せめて朝、ある程度の調子で起きられれば、

一日なんとか過ごせる様な気がするのですが、

朝から調子が悪いと、

何をやるのも億劫です。

本当に最近は調子が悪い。

一時期回復したのに

振り出しに戻った感じです。

やはり復職へのカウントダウンが

始まったのが全ての原因でしょう。

nanにとって復職とは

それ程恐ろしいものなのです。

復職はしないといけないのですが、

する意味があるのか!?

そんな考えが頭を支配します。

結局、またお金の為に働く訳です。

なぜお金がいるのか!?

それは生活する為です。

生きる為です。

しかし、もう生きられなくてもイイと

考えてるnanは復職に前向きではありません。

お金稼いで、これ以上人生を歩んでいくことを

拒否しているからです。

なんでわざわざ苦労してお金を稼いで、

苦行とも言える人生を歩まなければならないのか!?

生きるべきだし、

働くべきだ!

ということは頭では理解しているのですが、

感情や意識はそれを拒否します。

nanは今、人間の持つ生存本能が

上手く機能していません。

正確に言えば、崩壊寸前です。

生きることの喜びとは何でしょうか?

そんなことが分かりません。

正直、このまま復職出来ずに無職になって

お金もなくなって、

死んでしまってもイイとさえ思っている

nanにとって復職なんてものは

意味を持たないのです。

この醜い魂のまま生きながらえて

何の意味があるのか?

もう、nanの精神は生きる喜びなど

求めていないのです。

それより、死という安息がほしいです。

まぁ、死が本当に安息ならの話ですが…。

どんなに考えても、思考が哲学的になってしまいます。

生きる意味ってなんだろう?

といった具合に…。

世の中には生きたくても生きられない人がたくさんいる。

皆、そんなことを言います。

nanから言わせてもらえば、

「じゃ、逆は考えないのか?」

と思っています。

もう生きたくなくて仕方がない人がたくさんいると。

なんで、生きたくて生きられない人は応援するのに

生きたくない人の応援はしないのでしょうか?

別に自殺を勧めてる訳ではないのですが、

世の中の考え方がnanには分りません。

昔、世にも奇妙な物語の話にもありましたが、

自殺者リサイクル法などは

とても優れた方法に思います。

生きたくても生きられない人の代わりに

死んでもイイという人を有効に使うのです。

自殺を処理する部署があって、

そこに自殺希望者が訪れる。

そして、まだ健康な臓器などを取り出し、

生きたくても生きられない人に臓器などを

提供する。

素晴らしいリサイクルだと思います。

これから死ぬ人も、最後に人の役に立って

死ねるのですから、本望じゃないでしょうか?

世の中、みんな

「生きるべき!」

って偏った考えが多すぎます。

なんで生きなければいけないのか分からない人にとっては

それは拷問です。

一体誰の為の人生なのか?

なぜ生きることを宿命づけられなければならないのか?

この苦行を行った先に何があるのか?

そのご褒美など、

生きることに疲れた人にはどうでもイイのです。

別にご褒美など欲しくありません。

今すぐ、この苦痛から解放されたいだけなのです。

ゲームの世界などはイイですよね。

嫌になったらリセットボタンを押せばイイのですから。

人生においてリセットボタンを押そうとすると

絶対邪魔が入ります。

リセットボタンを押すことを良しとしない

世間一般で言われている常識人どもが

人の気持ちも知らないで安易に

「死ぬな!」

などと分ったような口をきくからです。

「じゃあ、お前がこの苦痛を味わってみろ!」

nanは本当にそう言ってやりたいです。

うつ病は本当に辛い病気です。

nanは癌や、その他の病気より、

この病気が一番辛い病気だと思っています。

肉体的に痛いことには耐えられます。

実際、多くの人が何かしらの病気を抱え

耐えているのですから。

しかし、心の痛みには耐えられません。

骨を折るより、癌の痛みより

それは大きいからです。

痛いです。

死にそうです。

でも、治る方法がない。

原因すら完全に解明されていない現状で

何にすがって耐えればイイのでしょう?

「いつか必ず良くなる!」

そんなことは、この病気にかかったことのない

人が言うことです。

「治るって言うなら、その根拠を示せよ!」

本気でそう思います。

治らなかったら、この今までの痛みは

どうしてくれるんだ!

これから味わう苦痛をどうにかしてくれるのか?

病院の先生も、親も友達も、会社の上司も

発言が無責任過ぎます。

人間に余計な感情などというものが存在しなければ

こんな思いをせずに済んだのに…。

本当に人間に生まれてきてしまったことを

心から後悔しています。

分かるでしょうか?

生まれてきたこと自体を不幸と思ってしまう

この不幸さ。

人は幸せになる為に生まれてくる

などとバカなことを言う人がいますが、

本当におめでたい人達だと思います。

こっちはそんな単純思考で生きてないんだよ!

声を大にして言いたい。

生きることにも消極的で、

死ぬことにも積極的になれない人の生きる場所は

もう、この世にはない気がします。

世界で安楽死が認められてる国は

オランダだけです。

それでも、完治の見込みがなく、

生きているだけで苦痛を伴う場合にだけ

安楽死が認められています。

その多くは癌などの病気なのですが、

うつ病の方がよっぽど辛いと思います。

24時間、体と心の苦痛を味わうのですから。

どんなに頑張っても、うつ病での安楽死は

認められないと思いますし、

これからも認められないでしょう。

だから自殺者が増えるのです。

この世に希望と言えるものが一体いくつあるでしょうか?

今のnanには0です。

もう、何もいらないから、何も奪わないでほしい。

何もいらないから、せめて楽にしてほしい。

永遠の安息こそが本当に求めているものです。

それ以外、何もいらないから、せめて…。

と、素直に今の気持ちや思考を

ブログに書き遺したところで、

本日は筆を置きたいと思います。

長文お読みくださり、ありがとうございました。

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