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うつ病nanの闘病日記!その32 [うつ病]

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どーも。

nanです。

本日の闘病日記。

本日は10時に起きました。

最近は8時頃起きるのに、

今日は起きられませんでした。

多分、目覚めたのも遅いと

思います。

なんか、夢と現実の間を

かなりの間、フワフワ浮いていた

感じがあります。

いつものベットでのゴロゴロとは

違う何かが、今日はありました。

なんか、起きなきゃ!

っていうプレッシャーがなくて、

ただそこにいつまでも

留まっていた様な…。

頭が長い間

ぼーっとして、

うたた寝に近い状態でした。

その時は幸せに近い状態

だったような気がします。

で、ようやく意識がハッキリしてきて

10時に起きたのでした。

寝起きは、いつもよりは悪くなかったです。

頭はいつもよりぼーっとしてましたけど。

それからいつもの日課をこなし、

やはり午前中には認知療法まで

終らせました。

今日はホントにやることが

まるでない。

余裕に満ちたイイ日です。

何かやらなくては!

って日は、それがあるだけで

一日プレッシャーに押しつぶされそうに

なりますが、

今日はそれがない。

何のストレスも感じず生きられる。

幸せなことです。

日曜日のこの感じは

嫌いではありません。

でも、休日なので両親が

常にいることが難点ですが。

それも、部屋で大人しく過ごせば

さほど問題にはならないので

目をつぶりますが。

家族であっても、やはり他人です。

コミュニケーションをとりたくない

時間帯は毎日必ずあって、

でも、そんな時にも家族はいる。

一人暮らしを考えることもありますが、

現在休職中なので、

経済的に無理です。

30歳にもなって親にパラサイトしてる

こと自体、あんまり褒められたものでは

ないのですが、

今のnanには一人で暮らす能力は

ありません。

ご飯も作れないし、

洗濯も出来ない。

掃除も自分の部屋さえ出来ません。

頭もぼーっとしてるし、

体もろくに動きません。

パソコン、読書、お風呂

くらいしか出来ない。

それが現状です。

毎日毎日、体の状態、

気分の状態が違うので、

その日出来ることに集中し、

暮らしています。

少しずつは回復している気が

するのですが、

そのペースは、かたつむりが歩んでいく

様な、とても遅いものなので、

実感が少しずつしか湧かないのです。

認知療法の師匠も言ってました。

うつ病を治すのに必殺技はないと。

これさえやれば!

みたいな裏技はないのです。

ただ毎日、律儀にコツコツと

出来ることを精一杯やっていくしか

ないのです。

今出来ることを探し、

それを頑張る。

そして、あと一歩まで勇気を出して

チャレンジしてみる。

それで、ちょっとずつ前に進む。

この方法が最短であり、

うつ病克服の近道だそうです。

いきなり大きな変化を求めようと

すると、大体の人は挫折します。

健常者でも挫折するのだから

うつ病を患っている人は尚更です。

焦らずを心がけるのは正直言って

かなり難しいと思います。

少しでも早く良くなりたいと

誰もが思う訳ですからね。

経済的に焦っている人もいると

思います。

nanもそうです。

ですが、現実問題、体は動きません。

頭が今出る最高スピードで回っても

現状を打破する術など思いつかないと

思います。

もし、思いついても達成困難な

ことが多いでしょう。

そんな時は、nanは諦めています。

良い意味での諦めですけれど。

最悪、復職出来なくてもイイ。

会社は星の数程あるし、

一つの会社にこだわる必要はない。

精神疾患を抱えながら再就職する

ことは難しいですが、

0%ではない。

むしろ今の会社よりもイイかもしれない。

就職出来なくても、

障害年金は貰えるし、

それでもダメなら生活保護もある。

日本で暮らしている以上、

必要最低限の暮らしは出来る。

しかも、nanは実家です。

ほとんどお金は要りません。

会社は傷病手当金くれるし、

実家では勝手に食事が出てくるし、

今、生きれてる。

それで充分です。

さて、本日は何をして過ごそうか!?

読書かな!?

ちなみに昨日は読書して過ごしました。

読んだ小説は吉本ばななさんの

『王国 その1 アンドロメダ・ハイツ』

というものでした。

話はあまり暗くないし、

人も死なないので、

一気に読み終えることが出来ました。

読書で時間を潰せるって

すごい贅沢なことですね。

nanは何故か昨日そう思いました。

で、夜はボカロ聴いて。

nanの好きな曲に

「ハロ/ハワユ」

って曲があります。

この歌詞が好きです。

特に好きな部分は

「人生にタイムカードがあるなら

終わりの時間は何時なんだろう

私が生きた分の給料は

だれが払うんですか」

ってとこです。

nan、聴いてて涙が出そうになりました。

共感なんて簡単な言葉で表現出来る

ものではありません。

本当に歌詞の意味が

歌詞の言葉がnanに突き刺さりました。

人生を生きる意味も分からないnanですが

人生のタイムカードを終らせる時間は

まだ先のようです。

それまで、なんとか生きねば!

と、ちょっと思ったりします。

まぁ、実際はある意味諦めている

んですけれどね。

もう何時死んだってイイと思ってます。

今日でもイイし、明日だってイイ。

一週間後でもイイし、一年後でもイイ。

良く生きたし、良く生きてる。

過去も現在も未来も

良いものか全然分りませんが、

成る様にしか成らないので、

受け入れようと思います。

それが、今の諦めの正体です。

これがイイとは決して言えないので、

皆さんは、皆さんなりの

心の落としどころを見つけてみてください。

では、本日はこの辺で筆を置きます。

長文お読みくださり、ありがとうございました。

日々の生活にhappyをプラスする|ハピタス


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