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うつ病nanの闘病日記!その15 [うつ病]

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どーも。

nanです。

本日の闘病日記。

本日は熟睡感がありました。

久々によく眠れました。

が、朝、目覚めて素直に起きれば

イイのに、ついベットの中で

ゴロゴロしてしまった為、

目覚めは悪かったです。

この病気が悪化してから、

朝、起きるということが本当に

苦痛に感じます。

まぁ、もともと寝起きは悪かったんですけど…。

更に拍車をかけるように悪くなりました。

いつも多分7時頃起きてるんだよなぁ。

けど、ベットから出られない。

寒いせいもあると思いますが、

nanの抱える低血圧も影響していると

思っています。

先月、入院してた時、

毎日、看護師さんが脈と血圧を

計りに来たんですけど、

毎回、血圧が低いんですよね。

まぁ、高血圧で悩むよりは

イイんでしょうけど…。

あと、昨日は夕食後何も食べない戦法

を実施しました。

夕食がステーキだったので、

けっこー満腹になり、

ベットに入る頃、あまり

「お腹減ったなぁ!?」

と思わなかったので、実行できました。

前回実行した時は、

熟睡感がない…。

あまり効果ないな!?

と思いましたが、

今回は効果あったようです。

って言っても、たまたまかもしれないですけど。

なので、しばらく継続してみて、

様子をみたいと思います。

出来るだけ夕飯食べて、

お腹減った→何か食べたい!

って、願望を減らせるように、

夕飯を食べる!

を頑張ろうと思います。

今日も、朝起きて、

いつもの日課をこなし、

現在ブログを書いていますが、

今日は認知療法で、

「これやってください」

ってなことがあったので、

ブログでそれをやります。

まず、紙とペンを用意する。

そして、今一番感情的になっていることを書く。

例えば、

むかつくこと

恥ずかしいこと

怒っていること

イライラすること

などを書きます。

そして、それを認めます。

「ムカついているよね。分かる。分かるよ。

それはムカつくよね。」

のような感じで。

そして、それを他人と共有する。

例えば、親や友人に、

「こういうコトがあって、こー思ったんだ。」

と素直に言ってみる。

という宿題です。

まず、nanは今一番感情的になってること

を考えました。

結果、今の会社に不満がありました。

「最初は傷病手当金は1年半出る。

安心して休養しろ!」

って言ってたくせに、

実際は休職の期間を勝手に決められ、

「この期日までに復職しないと退職です」

なんて紙を渡されたからです。

正直、焦りと不安と、

そして怒りを感じました。

結局、ウソつかれた訳ですから。

「あー、ムカつく」

「このウソつき」

などと書きました。

そして、その感情を自分で認めてあげました。

「確かにムカつくよね。

ウソつきだよね。」

「分かる。だって、俺悪くないもん」

「悪いのはウソをついた会社の方だ」

と…。

そして、それを他人と共有するために、

ブログで公開するという方法をとりました。

親に言ったら、きっと自分にとってマイナスに

なる返事しか返ってこない気がしましたし、

友人に言っても理解してもらえないと思ったので、

このブログを読んでくださってるアナタと

共有しようと思いました。

自分を観察し、自分の考えを明確化し、

それを表現し、誰かと共有するという

課題は、本当に大切だと思います。

自分の中に貯めこんでて、

「実は自分はこー思ってる」

や、

「こーゆう感情がある」

っていうのは、整理し、

外に出すべきです。

貯め込んでるが故に、どーにもならなくて、

気分、体調ともに優れないってことが

多々あると思います。

そんな時は、遠慮せず、他人を使えばイイんです。

「こんなこと言ったら○○さんは嫌に思うだろーなぁ」

そう考えているなら、

それは、間違いである可能性が高いです。

人は他人の弱みを聞いた時、

その人の味方につく場合が多いです。

親しければ親しい程、その確率は高いです。

逆に、

「そんなこと私に言われても…」

や、

「お前の気合いが足りないからだ!」

などと言う人は、ハッキリ言って邪魔です。

自分の病気を悪化させる原因になります。

ので、もし打ち明けてみて、

上記のようなマイナスな発言を返してくるような

人がいた場合、

あなた自身から離れていってイイと思います。

むしろ、そんな発言をしてくれたことで、

「あっ!この人は自分にとってマイナスな

存在でしかないな。

早めのタイミングで分って良かった」

「きちんと確かめて良かった」

「じゃあ、これを機にサヨナラ出来る」

くらいに考えて良いと思います。

うつ病は自分の心が弱いから

なる病気ではありません。

故に努力や根性、ましてや気合い

などで治す病気では決してありません。

むしろ極限まで自分を甘やかして

治す病気です。

うつ病にかかった多くの人は、ハッキリ言って

真面目です。

大体が自分を責めています。

「なんで病気になったんだ。」

から始まり、

「自分の甘い考えが悪いんだ」

などと思い、

「もう自分なんて価値がないんだ」

のような感じで、ネガティブな思考が

頭を支配し、

そのマイナスの連想ゲームを続けてしまいます。

その元凶を断つ意味でも、

認知療法は有効かと思います。

人は誰しもマイナスの連想ゲームをします。

と言うか、そのマイナスの連想ゲームが

大得意です。

なので、何かマイナスなことが頭をよぎったら、

マイナス10位のところで止める必要があります。

でないと、マイナス10がマイナス10000くらいまで

余裕で膨らんでいきます。

何か負の感情が心を支配しようとしたら、

上記の様に自分の考えを認めえてあげることが

大切です。

正解はありません。

アナタの、私の感情なので、アナタが、私が

思ったことは100%正解です。

なので、強がらず、自分の思いを自分自身で

ちゃんと感じてあげましょう。

余裕があったら、それを誰かに言ってみましょう。

怒っているから、相手にその怒りをぶつけるのではなく、

「こんなことがあったから怒ってる」

って単純な事実のみで充分です。

ほんのちょっとだけ気持ちが楽になるかも

しれません。

感情と言うのは自然界で言うところの

波のようなものです。

海の波です。

故に、岸壁に立ち、いくら両腕を伸ばして、

その波を食い止めようとしても無理です。

人間にはそれは出来ません。

何かで気分の変調があった時は、

天気で言えば台風です。

ただでさえ普通の波も止められないのに、

自分の何倍もある高波を止められる訳がないんです。

なので、波を止めようとするのはやめましょう。

溺れるだけです。

自分を傷つけるだけです。

安全な場所まで非難し、

その波(感情)を観察しましょう。

まずは観察するだけでイイと思います。

繰り返しになりますが、

感情をコントロールすることは誰にも出来ません。

大きな国の大統領も、大企業の社長も、

煩悩を捨て去る為に毎日修行してるお坊さんでさえ

出来ないのです。

そんなこと出来た人間は人類史に一人もいません。

断言できます。

だから、アナタも無理な努力はしなくてイイんです。

ただ、自分と向き合う時間を少しずつ作っていけば。

今日は認知療法とイイことを書いてみました。

これを読んでくれて、

「ちょっとやってみよう」

「あっ!ちょっと楽になった」

等の変化があれば幸いです。

では、今日はこの辺で筆を置きます。

長文お読みくださり、ありがとうございました。

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